セ リ バ シ

ワダケンわっさん課題

本日は、ワダケンより寄川さんが

味わえる野菜と共に

課題の提供にやって来ました。

美味しい課題です！

mao

雪景色

朝から雪。

研究室からの眺め。

寒々しい・・・・。

◎

膝破壊・・・

朝から小石川5丁目の3階の事務所から4丁目の自宅の2階に本を移送。

3巡目に膝が暴れ出す。腰よりも膝のほうが歳に勝てず。3分の1も運べず。階段の上り下りが出来なくなって・・・。早々にリタイア。今夜はお風呂とバンテリンとロキソニン。うう〜。

今夜は長女の小冬が買ってきた麻布かりんとう。

◎

引越作業

朝から事務所の引越し準備。

事務所のひと部屋を住処にしていた長女が1月末から北海道へ引っ越してしまう。その他の事務所機能を自宅にまとめてしまう予定。今日は先ず書籍の整理。昨年末からセリバシ、置屋、研究室と本の整理ばかりしている。

事務所には700mm×700mm×270mmのGKオリジナル本棚が40個。各本棚にある本を段ボールに詰めていくとと80箱近くに！洋書は特に重い。

肉体労働の夜はイタリアワインで！

ガツンとモンタルチーノで。

Mate Mantus Merlot Sant'antimo Montalcino 2006

モンタルチーノでつくられるメルロー。アルコール度数15%まで熟成されたフルボディ☆

◎

ほっとするピエモンテ

年明けてからボルドーワイン三連ちゃんだったので、今夜はピエモンテ。
なぜかほっとするバルバレスコ。　La Ca' Nova. Barbaresco 2004.

家族経営のワイナリー。木製の農具が使われ、防カビには銅を使い、収穫も全て手作業で行われている畑で産まれる葡萄たち。圧搾機も木製の昔ながらのものらしい。電気が通っているのは照明のみとか。30年前と変わらない、全く近代醸造技術を感じさせない伝統のバルバレスコ。だからほっとできるんだろうなあ。ピエモンテにもシチリアのエトナ山地域のような場所があったんだ。

◎

新春映画

今日は朝から新春映画館デイ。

『 La migliore offerta』　この原題が『鑑定士と顔のない依頼人』に

なんでこの日本語タイトルに？？？？。
映画の内容をそのまま題名にしてしまう日本の映画配給会社・・・。
シチリアのジョゼッペ・トルナトーレ監督の最新作☆

ジョゼッペ◎

東京散歩

箱根駅伝の復路を横目に事務仕事。

終了後、気分転換に皇居まで散歩。

後楽園から水道橋、九段下を経由して竹橋の国立近代美術館へ。

歩行者天国のようながらがらの道路。

いつも横切る毎日新聞社パレスサイドビルは日建設計（林昌二）の最高傑作。

リニューアルされた近美でクーデルカ展を見る。97年にアンゲロプロスとのコラボ展を見て以来。

皇居を散策してから、神保町、白山と経由して帰宅。

今夜は、ピション・ラランド

1992. Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalande / Pauillac

昨日、一昨日と1級格付けのセカンドラベル、今夜は2級格付けながらもファーストラベル.

味は1級。

そして、大好物のアップルパイを焼く！

一回マジックシェフオーブンが停止してしまうが、大成功。

◎

おせち終了

今夜は料理番。おせちに飽きた家族。食材の買出しついでに、近所の小石川界隈、建築散歩。

立花隆の猫ビル。今日も照明がついているから仕事中かな。

林昌二、林雅子夫妻が暮らした、私たちの家。今、誰が住んでいるんだろう。

象の家のように村松伸さんのような人が住んでくれていればいいのだけど。

すぐ横の路地裏の坂を下りると、メタボリ建築が。スカイハウスというより、空中ハウス。

この界隈は、昔、小説『太陽のない街』の 舞台になった所で、貧富の差がはっきりしていた。「百軒長屋」が並んでいる場所だ。その長屋がとうとう年末から取り壊されはじめている。

今夜は、料理しながらパビヨンルージュ・シャトー・マルゴー’97。今年の新年はグランヴァンで！


そして、パンを焼いて、ボロネーゼ。



◎