12/19 岡山へ行く 地域デザインシンポジウム
2009年 12月 21日
doiくんがまちこ&ヨリを迎えにいくタイミングで、芹橋を出る。いつのまにか一面雪。激寒。 京都へ向かう電車が遅れていたが、野洲を越えたあたりで雪どころが晴れていた。
京都駅からバス。その後も寒いものの快晴続き。13時頃に岡山大学のシンポジウム会場につく。
シンポジウムの内容はコチラ↓岡山はデザインに力を入れていくらしい。
【シンポジウム】「地域とデザイナー――その未来形」
【記念講演】原研哉氏講演会「日本の美意識の源流」
シンポジウムでパネリストの先生は「近江楽座」と研究室活動の説明。
こんなに近江楽座と楽座本を魅力的に伝えられる人は県大にはいないだろうと思った。
原研哉さんに「すごい活動しておられますね。1冊買いますよ」と言ってもらえる程。
手前みそですが、
県大は地域でちゃんとフィールドワークしてるし、学生もかなり自主的。近江楽座のシステムを6年続けていることも全国では珍しいこと。特に宣伝しているわけでもないのに、関西の地域活動している大学No.1の評価をもらえているらしい。
事務局の地域づくり教育センターも学生も、誇りに思っていいしブラッシュアップする価値は大いにあるでしょう。
原さんの講演は著書「デザインのデザイン」に書いてあるような話で、
作品自慢ではなく、日本の美意識のデザイン性の高さについてとその実践について。
日本の美を一言でいうと「空」(empty)
simpleという言葉は産業革命後のデザイン誕生とともに生まれた手法であるが、
emptyはsimpleを内包する、さらに上回った手法。
考えつくされ、デザインしつくされたモノは、一見まるでデザインされていないようであるが、使ってみると実に気が利いている、ということであります。無印良品はそれを目指しているのだと。
ここでは、あまり詳しく書けないのでぜひ「デザインのデザイン」他、原さんの著書や作品をご覧ください。
原さんのサインとフリーハンド日本地図をもらう。日本地図は研究室でよく練習してるらしい。
シンポジウムでは、卒業生の久郷くんに会った。彼は岡山で就職していてそこの社長さんもパネリストの一人。全国レベルの仕事をたくさん抱える、パッケージデザインの会社。
17時頃には全て終了。
夕食は、味超こってり店長も超こってりハイテンションの「ぼっけえラーメン」を頂く。
mao
京都駅からバス。その後も寒いものの快晴続き。13時頃に岡山大学のシンポジウム会場につく。
シンポジウムの内容はコチラ↓岡山はデザインに力を入れていくらしい。
【シンポジウム】「地域とデザイナー――その未来形」
【記念講演】原研哉氏講演会「日本の美意識の源流」
シンポジウムでパネリストの先生は「近江楽座」と研究室活動の説明。
こんなに近江楽座と楽座本を魅力的に伝えられる人は県大にはいないだろうと思った。
原研哉さんに「すごい活動しておられますね。1冊買いますよ」と言ってもらえる程。
手前みそですが、
県大は地域でちゃんとフィールドワークしてるし、学生もかなり自主的。近江楽座のシステムを6年続けていることも全国では珍しいこと。特に宣伝しているわけでもないのに、関西の地域活動している大学No.1の評価をもらえているらしい。
事務局の地域づくり教育センターも学生も、誇りに思っていいしブラッシュアップする価値は大いにあるでしょう。
原さんの講演は著書「デザインのデザイン」に書いてあるような話で、
作品自慢ではなく、日本の美意識のデザイン性の高さについてとその実践について。
日本の美を一言でいうと「空」(empty)
simpleという言葉は産業革命後のデザイン誕生とともに生まれた手法であるが、
emptyはsimpleを内包する、さらに上回った手法。
考えつくされ、デザインしつくされたモノは、一見まるでデザインされていないようであるが、使ってみると実に気が利いている、ということであります。無印良品はそれを目指しているのだと。
ここでは、あまり詳しく書けないのでぜひ「デザインのデザイン」他、原さんの著書や作品をご覧ください。
シンポジウムでは、卒業生の久郷くんに会った。彼は岡山で就職していてそこの社長さんもパネリストの一人。全国レベルの仕事をたくさん抱える、パッケージデザインの会社。
17時頃には全て終了。
夕食は、味超こってり店長も超こってりハイテンションの「ぼっけえラーメン」を頂く。
mao
by riki_seri | 2009-12-21 22:19 | 調査・報告